京都・七条河原町 『Kaikado Café(カイカドウ カフェ)』│茶筒の老舗メーカーによるコンセプトカフェ<カフェ巡り>

kaikado cafe カフェ巡り

こんにちは!ひかりです。

ひかりちゃん
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カフェ巡りの趣味が転じて、将来カフェを開業したいと思っている
ひかりちゃんが、カフェ訪問を実録!

このブログを読めば、あなた好みのカフェが見つかるかも!

では、『Kaikado Café(カイカドウ カフェ)』について、詳しくご紹介します!

『Kaikado Café(カイカドウ カフェ)』に行ってきた!

JR京都駅北口から徒歩10分のところにある『Kaikado Café(カイカドウ カフェ)』に行ってきました🙋!

「七条河原町」バス停が目の前にあるので、観光帰りにもアクセスがよき◎

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外観

スイーツとドリンクがお得なセットになったメニューを注文!(ワンドリンク制です。)

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スイーツセット

あんバタ(スイーツセット税込1,700円)

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あんバタ

パンの厚さは1~2cmくらいで、同じくらいの厚さのあんこがとっぷんとおすまし。

サイズ感はちょっと大きめのパウンドケーキくらいです。

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あんバタ

さくさくパンにバターがほどよく塗りたくられた上にたっぷりおいしいあんこが乗っています。なんでこんなに小さいんだろう!おいしすぎて、すぐなくなっちゃいそう。

パンは京都烏丸にあるHANAKAGOさん、あんこは京都北野にある明治41年創業・老舗の中村製餡所さんのものを使用。

ちなみに、『&Premium』(2024年2月号)あんこときなこ特集で見かけて、ウォッチしていたあんバタだったのです!

単品だと税込650円です。

Kaikado レモンブッシュ(スイーツセット)

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レモングラス

真っ白なカップに、澄んだお茶の色がほんとうにきれい!

ちょっと小ぶりだなあと思っていましたが、お茶は追加料金なしで2煎目OK。温かい淹れたてがもらえます!

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レモングラス

2杯目はさわやかな青磁で、また違った印象に。

単品だと税込1,100円です。

メニュー

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メニュー

HPからPDFも閲覧可能。

https://kaikado-cafe.jp/images/200529_Menu.pdf

お店の雰囲気

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内観
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内観
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内観

店内入ると明るく、空間の広さもあり、とてもよき雰囲気を感じます。

全体的に、ナチュラルなテイストですが、意外と床や壁はコンクリ。ほどよい調和がすてきでした。

ちょっと価格帯が高いからか、客層は30〜50代くらいの女性客が主で、おひとりさまもいれば、グループもいる感じ。インスタ映え狙いの若者はいませんでした(私と同じくカメラ女子はいました)。

注文はしませんでしたが、コーヒーの焙煎も自家製で行っている本格派。

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茶筒

この茶筒が本家大本。開化堂は、明治8(1875)年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り”茶筒”の老舗。

店内至る所で茶筒や金属器が展示されていて、そういうさりげない空間づくりに感服。

2階には茶筒のショールームがありました。

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ディスプレイ

お茶だけでなく、コーヒー豆の保管にも、いろいろと用途がありそうです。

カフェ開業に向けて参考にしたい点

わたしたちがカフェ開業に向けて「いいな~!」「参考にしたな~!」と思った点はこちら!

外観・看板
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外観

登録有形文化財、旧京都市電の「旧内濱架線詰所」をリノベーションしたお店。

街並み風景に溶け込んでいるため、一見お店だと分かりにくかったですが、店前まで来ると、歩道に出ない範囲で看板が出ているため、ここが入口か!と分かります。

景観に溶け込んでいるつくりが自然でいいなと思います◎

内装・店内レイアウト
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内観
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内観
kaikado cafe
内観
kaikado cafe
内観

窓が大きくそれだけで明るい。天井が高く、照明は上からぽつぽつとあるくらい。

全体的に、ナチュラルなテイストですが、意外と床や壁はコンクリ。ほどよい調和がすてきでした。すきです。

商品ラインナップ(メニュー)
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メニュー

ラミネート加工されていて、使いまわしやすそう。

フォントデザインがおしゃれなレストラン風で、ちょっと単価が高くても許せそうな気持ちになる。

引き寄せ商品は、やはりあんバタなのでしょう。ただ写真のあんバタより半分の大きさだったのはいただけない。

メニュー数は、スイーツ5~6種。ドリンクは16種。茶筒が本業とのことで、お茶のラインアップが多い。でもコーヒーも自家焙煎しているので、こだわりがありそう。

ディスプレイ(物販)
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ディスプレイ

茶筒やコーヒー、お茶のディスプレイははいけてる感じなのに、冷蔵のショーケースはなんだか寂しかった。

接客・サービス

日曜昼過ぎに訪問。30〜50代くらいの女性客のみでインスタ映え女子的な若者はいない(私と同じくカメラ女子はいた)。おひとりさまもいれば、グループもいる感じ。カウンター席が比較的多いのも特徴的かも(テーブル14席(4人×3テーブル、2人がけ×1)に対して、カウンター席は6席(窓際3席とバックカウンター3席))。

スタッフ数は4名ほど。バックヤードに他にもいるかもしれない。

お客様へのお願いを配布している。

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お願い

90分以内の利用で、残り30分でラストオーダーになるとのことで、きっかりオーダーから1時間でお声がけがあった。きっちりされている。

支払いはキャッシュレス各種OK。

SNSの活用状況

お店のインフォメーションが主。そこまでの統一感、レギュレーションは感じない。

おわりに

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外観

今回は『Kaikado Café(カイカドウ カフェ)』を紹介しました!

  • 日の当たるやわらかい空間でお茶したい人
  • 丁寧なものづくりを感じるカフェにいきたい人
  • 観光客の喧騒から離れてるけど、駅から近いカフェに行きたい人

👆な人には超絶おすすめします!行ってみてね🙋

店舗名:Kaikado Café(カイカドウ カフェ)
住所:京都府京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
アクセス:JR京都駅から徒歩10分
営業時間:10:00~18:30(L.O.18:00)
定休日:木曜日、年末年始
キャッシュレス:あり・対応なし(現金のみ)
公式HPhttps://kaikado-cafe.jp/
X(Twitter)https://twitter.com/kaikadocafe
Instagramhttps://www.instagram.com/kaikadocafe/

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