八王子・鑓水『Papelburg(パペルブルク)』│とびきりの異世界感!魔女の館でこだわりのコーヒーを<カフェ巡り>

カフェ巡り

こんにちは!ひかりとさとしです。

ふたり
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カフェ巡りの趣味が転じて、将来カフェを開業したいと思っている
ひかりとさとしが、カフェ訪問を実録!

このブログを読めば、あなた好みのカフェが見つかるかも!

今回は八王子カフェ『Pappelburg(パペルブルグ)』についてご紹介します!

※今回はこの記事には盛り込めきれなかった『Pappelburg(パペルブルグ)』の魅力をお伝えしたいと思います!

『Pappelburg(パペルブルグ)』魅力その1 ~コンセプトの強さ~

この魔女の館か!?と思わされる、とびきり異世界感あふれる外観、そしてその外観からの期待を裏切らない、圧倒的世界観を提供する内観です。

ひかりちゃん
ひかりちゃん

過去記事で散々PRされていたので、泣く泣く寄稿記事では商品紹介に振り切ったんですよ~。でも動画記事のほうでは内観もばっちりおさえているので、見てもらいたいです!

『パペルブルグ』新名物のプリンアラモードとミルフィーユ!焼き菓子ギフトも近日発売予定!
八王子の超有名店カフェ『パペルブルグ』の2023年最新情報

コンセプトは「中世南ドイツ騎士の館」がモチーフとなっているようです。

ようこそパペルブルグへ。1991年10月に八王子御殿山にオープン。今はなき厚木の名店ポプラ館の血を引くコーヒー専門店です。中世南ドイツ騎士の館をモチーフに建てられています。

館内外の壁一面には本格的フレスコ画技法でグリム童話の「命の水」が忠実に描かれ、訪れる人々に感動をあたえております。精魂込めて描かれたフレスコ画はパペルブルグのコーヒーがお客様にとって「命の水」でありますように館主の願いが込められているわけです。

https://pappelburg.com/about/

『Pappelburg(パペルブルグ)』魅力その2 ~コーヒー~

Pappelburg(パペルブルグ)は、パフェをはじめとする魅力的なスイーツが人気となっているカフェですが、コーヒー専門店です!コーヒーのこだわりは実に強い!スイーツはあくまでコーヒーの引き立て役だと感じました。なぜなら、スイーツは、創業以来、変わらぬ配合で愛され続けているブレンドコーヒー『ブルグブレンド』とのペアリングを考えてつくられているからです!

ひかりちゃん
ひかりちゃん

コーヒー好き夫婦を謳っている以上、コーヒーについて語りたかったけれども、寄稿記事のテーマからはちょっと離れちゃうから割愛した部分でした。

ちなみに、『ブルグブレンド』配合比率は、メキシコ4:コロンビア4:ブラジル2です。
比率は2割しかありませんが、ブラジルの豆を樹上完熟のものを採用していることに、ブルグブレンドのコクや甘味の秘訣があるそうです。

このほか!Pappelburg(パペルブルグ)のコーヒーの魅力は3つあります!

★自家焙煎の豆

コーヒー豆はすべて自家焙煎。(3.5kgの焙煎釜がお店奥にあるみたい。)

結論、自分たちが一番得意な焙煎度合いの「中深煎り(Full city roast)」にこだわっているとのこと。

コーヒーのトレンドの移り変わりは激しく、個人店だからこそ変わらないオーソドックスな飲みやすいコーヒーを提供したいという思いから、創業以来変わらないブレンド『ブルグブレンド』を提供し続けているそう。

トレンドである、浅煎り目で産地別の『スペシャルティコーヒー』のラインナップもありますが、それぞれの豆の特徴が際立つように、メニューをしぼって提供しているようです。取捨選択だね。

★サイフォンコーヒー

ずらっと並ぶサイフォンは、カフェの雰囲気ととてもマッチしており、もっと取り上げたかったです。

お店の中に行き渡るコーヒーの匂いは、サイフォンだからこそかもしれません。

★コーヒーカップ

館の雰囲気に合うヴィンテージものを、とのことで、20世紀のヴィンテージもので揃えています。とくにパペルブルグが誕生したころの1990年代のものにこだわりがあり、マイセンほど高価ではないものの、質と厚みがほどよくよいらしい。白磁なのが、よいみたい~。

骨董品ショップとかで買い集めることもあるらしいですが、意外と遺品整理が穴場らしい。昔の人は、いいものを、お客様用カップとして出していたりして、保管状況がよいままちゃんと残っているケースが多いみたい。

『Pappelburg(パペルブルグ)』魅力その3 ~細部へのこだわり~

寄稿記事では、テイクアウトの焼き菓子ギフトについて紹介しました。紙面都合から、近日発売!くらいのインフォメーションしか出せませんでしたが、ほんと細部へのこだわりの強さを感じました。

✔包装材とカフェ
 …プラスチック素材だとパペルブルグの雰囲気を出せないとのことから、「紙」素材の個包装にこだわったようです。ただ紙だと「透け感」と「耐油性」に難ありで、業者さんと二人三脚で開発したオリジナルパッケージ素材となっています。

✔お菓子とカフェ
 …カフェが中世南ドイツの館をモチーフにしていることから、古典的ドイツのお菓子をベースに、パペルブルグに合うようにレシピをつくっています。

✔デザインとカフェ
 …パッケージデザインは、お菓子の名前や材料からインスピレーションを得て、パペルブルグの雰囲気に溶け込むようデザインされたそう。デザイナーはパペルブルグの常連さん(テキスタイルのデザイナーさん)。

こんな商品開発、大きな会社にいたら赤字すぎてできないよ~というお話も印象的。

やりたいことよりも、やらなきゃならないことを優先しなければならない会社員にとって、非常にうらやましい境遇です。その分リスクや責任を自分で負わなければならないということですが、非常にいい塩梅でできているのがパペルブルクの魅力の一つであるに違いありません!

画像引用元:Pappelburgの公式Instagramストーリーズ(2023/5/10)

焼き菓子ギフトだけでなく、お持ち帰り用の紙袋もパペルブルグの魅力がつまってます!

あとマッチもきゅん

こうしたデザインとかの発注先はお店に通うお客さんだったりするところがまた、すてきすぎます!カフェのことをちゃんと知っていて、かつカフェのことが好きなひとにいろいろとやってもらえるのは、とてもうれしいことのはず!

『Pappelburg(パペルブルグ)』への行き方

【車の場合】
八王子バイパス 鑓水ICを八王子市街地方面に出て、約1分で着きます。

駐車場は、お店前と隣のテニスコートに計12台分あります。

【バスの場合】
八王子駅南口からバスで21分、橋本駅北口からバスで10分。
神奈川中央交通『八77』系統に乗り、『自然公園前』下車。
バス停はほぼお店の目の前!徒歩1分もせずにつくかと。

※1時間に2本程度運行しています。

おわりに

今回は『Pappelburg(パペルブルク)』について八王子ジャーニーに寄稿した記事に書ききれなかった魅力について紹介しました!

人気のあるパフェや、プリンアラモードなどのスイーツだけでなく、圧倒的な世界観や、こだわりのある実力派コーヒーをたのしみたい方にも、超絶おすすめします!行ってみてね🙋

店舗名:Pappelburg (パペルブルク)
住所:東京都八王子市鑓水530-1
アクセス:JR中央線八王子駅南口からバス21分/JR横浜線橋本駅北口からバス10分「自然公園前」下車徒歩1分。※最寄駅はJR横浜線八王子みなみ野駅ですが、徒歩30分かかります。
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
公式HPhttps://pappelburg.com/
Twitterhttps://twitter.com/pappelburg
Instagramhttps://www.instagram.com/pappelburg/

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